こんにちは、4年の今泉です。特に書くことが思いつきませんが順番が回って来てしまったので絞り出したいと思います。
近況報告をすると部活動の面では学部4年のシーズンも終わって来シーズンに向けた基礎トレーニングが始まり、学業面では学部4年の後半に入り卒業研究、卒業論文に向けた作業で忙しくなってきました。
なので今回は研究の話をしようと思います。
自分は流体系の研究室に入り計算機で流体の振る舞いを解析する数値流体力学という分野を勉強しています。
この分野の詳しい話をできるほど勉強したわけではないのですが簡単にいうとシミュレーションをしようということです。
それをどうやるのかがこの分野のキモなわけですが、扱いたい流体の性質と状況によってどのように計算すればそれなりの計算結果が得られるのかは大きく変わってきます。
なので単に計算すると言っても扱う現象についてよく理解していなければ全く意味のない計算結果が出てきてしまう訳です。
さてそんな勉強をしている中で感じているのは初めて勉強することなので当たり前ですが圧倒的な知識不足です。
根本的な原理原則への理解が足りていなかったり、そもそも知識としてカバーできていない部分が次から次へと湧いてきて、なにそれ知らないという状態です。
数値流体力学自体がかなり応用寄りの分野なのでなおさら基礎的な部分の理解が重要です(数学を頑張ろう)。
しかしそれが勉強だということで新しいことを吸収できる楽しさを感じています。
ただ最近は勉強へのモチベーションが落ち気味なのでちゃんと行動に移したいと思います。
まとめると大した話ではなく勉強はそれなりに楽しいけれどそれなりに大変だねということです。
これからより本格的に卒論の執筆作業が始まるので部活も研究もそれ一辺倒にならないように頑張りたいと思います。
以上です。次は茂木に任せたいと思います。
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