お気に入り(本と映画)紹介

こんにちは。学部1年マネージャーの金田です。


最近になってやっと大学生活にも慣れ、来週からアルバイトを始めようというところです。


はじめてブログというものを書くにあたって、何を書こうか悩みましたが、せっかくなら好きなものについて書きたいので私のお気に入りの小説と映画を紹介しようかと思います。父の影響で実家にいたときはよく本を読んだり、父と一緒に映画を見に行ったりしていました。しかし、映画は今でもたまーに見るのですが、小説に関しては何年か前から全く読まなくなってしまいました。紹介といっても、何年も前に読んだもの+今手元にないのでうろ覚えな内容になっています(笑)。


↑実家の本棚(ほぼ父のコレクション)です。よく見ると奥にもう一列あります。こんな感じのがもう3段ほどありますが、私は全体の1/3も読んでないと思います。いつか全部読破したい…。




小説部門

1. 『桜のような僕の恋人』 宇山佳祐

私が読んできた中で一番泣いた本です。ほんとに泣きました。お互いがお互いを大切に想っていたがゆえのすれ違いが切ないストーリーです。ストーリー展開にはよくあるような小説なのですが、分かっていても泣いてしまいます。公園でのシーン、悲しすぎるって…あれ、思い出しただけで泣けてきた…


2. 『夜の床屋』 沢村浩輔

これはぜひ読んでほしい!おもしろい!!ミステリーにちょっとファンタジー?SF?要素があります。短編集なのですが、独特な入りにどんどん引き込まれていきます。ラストにはどんでん返し、そして全ての短編が繋がる…読み終わった後は不思議な感覚が残り、もう一度読み返したくなる、そんな小説です。一番おすすめかも。


3. 『ストーリー・セラー』 有川浩

これは私のお気に入り。おすすめしたい、っていうのとはちょっと違うような…。私にとってはじめて「この本がお気に入りだ」って思った小説で、変な伏線や含みがないから読みやすい短めの小説なのですが、内容はボリュームがあって泣ける要素もあるしどこまでが虚構でどこから事実?っていうのもある。サクッと読みたい人にいいかもしれません。あと個人的に有川さんの作品は好みです。




映画部門

1. コーダ あいのうた

泣いた!!!ぜひ見てほしい。え、映画でそれってありなんだ…っていう演出もあるし、なにより泣ける!ほんとに泣ける!!映画館で泣いたことなかったのに…。聴覚障害の家族のお話でテーマや話の流れとかは分かりやすいのですが、それ以上に主人公や人物に感情移入してしまって…私は中盤あたり、主人公が壁にぶつかって悩んでいるところでもう泣いていました。今悩んでいる人、なんだか上手くいかないなあってことがある人におすすめしたい映画です!


2. シンデレラ(実写)

シンプルに好き。ディズニープリンセスの実写版はどれも好きです。きれいな衣装に夢のようなストーリー、あと劇中歌もいいですよね。シンデレラが魔法にかけられたときのシーンは何度見ても素敵です。見たあと数日は余韻に浸ってしまいます。


3. 劇場版 NARUTO - ナルト - 疾風伝 ザ・ロストタワー

シンプルに好き第二弾。映画の設定が大好きです。主題歌も良い。内容がうろ覚えすぎて書けない…。


4. エヴァンゲリオン新劇場版

きっと見た人もたくさんいるでしょう。元気がないときによく見ていました。音楽も良く、特に去年の受験期間は勉強しながら作中曲を聴いたりしていました(勉強中に音楽を聴くのは個人的におすすめできません)。沈む気持ち、鬱な気分をさらに鬱にできます。ちなみに私はアスカが好きです。戦闘シーンの臨場感、周りで次々と起こる絶望的な出来事におかしくなっていくシンジ君を見ているときのなんともいえない感情、あの感覚が癖になりますね。見ただけだと理解できないときもあるのでYouTubeで考察動画を見漁るのも面白いです。漫画も読みたいな~。




以上、私のお気に入りの小説と映画たちでした。小説や映画の好きなところは終わった後の余韻です。世界観や主人公たちの感情を反芻して、作品を自分の中に落とし込んでいくといいますか…あの時間はいいですね。なんだか久しぶりに読書か映画鑑賞がしたくなってきました。忙しいとは思いますが、皆さんもたまには息抜きにいかがですか?思いがけない発見や悩み事の解決策が見つかるかも知れません…。


余談ですが私はハリー・ポッターシリーズも大好きです。特に炎のゴブレット。自分はハッフルパフだと思っています。言うまでもなくって感じなので紹介はしませんでした。映画ももちろんいいけどやっぱり小説がいいですね、映画では見られない場面もありますから…


それでは、私のブログは以上です。次は短距離の加賀谷君にお願いします!

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