大学の陸上でできること一覧

こんにちわ!学部3年の佐藤洸太です!気が付けばもう4年生になってしまいました。私の陸上生活もまもなく10年目(?)に突入しようとしております。

さて、この時期に電通大陸上部のブログをご覧になられている方々の中にはこれから電通大に入学することとなる新入生の方々も多くいることでしょう。

そこで、今回は電気通信大学陸上部に入ったらできることを皆様にお教えしたいと思います。


1. 成績が上がる

大学の勉強は自分で努力することも大切ですが、思ったよりも情報戦です。履修の組み方、勉強の仕方など、わかっていればもっと効率よく、スムーズに学習をすることができるでしょう。わが電気通信大学陸上競技部には下は2年生から上にはなんと大学院後期課程の先輩がいます(大学院後期課程は学部に4年間在籍したのち、大学院前期課程を2年終えたあとさらに進むことのできる大学院課程のことです)。つまり、新入生の方にとっては1個上の先輩から6個上の先輩までいるのです。またおそらくほとんどのプログラムに先輩がいると思いますので部活に入ったはいいが全然先輩に聞いても勉強おしえてくんね~な、とはならないはずです。

陸上部の先輩を効率よく活用して勉強すれば好成績を維持することができるでしょう。

マジで全員いい人なので何か困りごとがあれば何でも相談にのってくれると思います。



2. たのしいなかまにあえる

大学ではおもったより同世代とのつながりができません。1年生のころに授業で仲良くなった友達とはほとんどの場合疎遠になります(専攻がかぶらないと2年生以降ほとんど授業がかぶらないため)。これは陸上部に限った話ではないですが大学生活で最も一緒の時間を過ごすのは部活やサークルの同期です。もちろん、そこから得られるプラス要素は大きく、大学生活を非常に豊かにすることに疑いの余地はありません。

先日の卒部式後の飲み会の後、僕の家で大暴れする前のH君の様子です。愉快ですね~~~~~~~


もちろん、彼が私の家でゲロをぶちまけたのも私の大学生活にとってプラスです。



3. レアな経験ができる

大学陸上は思ったよりずっと高校陸上とは違います。これまでの部活とは違い、当然ですが我々学生が部を運営します。高校まで陸上をやってきたそこの君、なんとなく陸上はもう全部やりきったかな~~なんて思っていないか?そんなわけないだろう。公認競技会の運営をしたことがあるかい?合宿先のアポ取りや、サークル援助金に伴う領収書整理や会計業務なんかもあるぞ!電気通信大学陸上競技部では陸上競技を骨の髄まで感じることができます。

あと、国立競技場で走れたりなんかもします。普通の人じゃ絶対に一生に一度も走れないですね。



4. 陸上競技ができる

当然ですね。たくさんできます。



5. モテる

みなさんはモテる男性がどうやってスムーズに女性をエスコートできるのか気になったことはないでしょうか。それは普段からジョグをするとき、コース選定にともなってGoogle Mapを頻繁にみており、それにより方向感覚や、地理情報を効率的に学習しているからです。これによってモテる男性は道に迷うことなく女性をエスコートすることができるのです(間違いない)。したがって陸上部に入ることで(特に長距離に入ることで)女性にモテることができるのです。


余談ですが、部員の皆さん。先日私たちが合宿をした群馬県の赤城少年自然交流の家の近くに富士見総合グラウンドというグラウンドがあったのを覚えていますでしょうか。


こんな富士山から離れた群馬で「富士見」?冗談よしてくれぃ~!とは思ったのですが、標高からしてどうやら本当に富士山が見えるようです。


ところで電通大のある調布市にも富士見という地名が存在します。

電通大のある調布ヶ丘のお隣の地番ですね。在校生なら当然知ってるでしょう。

また、電通大の多摩川グラウンドから富士山が見えることはあまりにも有名です。(写真はないので新入生の方は現地で是地お確かめください!!!!!!)

ここでまで来るとふと疑問に思いませんでしょうか?

地名の富士見と実際に富士山の見える範囲は一致しているのだろうか?!?!??!

実際に調べてみました。

wikipediaより富士見とつく地名を調べ、Google Mapにピンを指してみました。(実際にはもっとあると思います)


これに標高データより測定した富士山の可視範囲を重ねてみます。

地図上のピンク色の部分が富士山の可視領域です。わかりずらいので関東地方によってみます。

おお~~!結構きれいに重なってますね~~!ただ、関東地方では可視領域がほとんど全域にわたっているのに富士見は西側に集中しており、東側ではあまり見られないのが気になります。純粋に距離が遠くて見えずらいからですかね?



また、可視領域以外でも日本全国に富士見の地名が見られるのはそれぞれの地方富士と呼ばれる富士山に似た形の山が近くに見えるためだと思われます(讃岐富士、三河富士など)。また、富士山が見たい!という願いの元で富士見とつけられた地名もあるようです。面白いですね。



以上が電通大陸上競技部に入ったら叶うことの数々です。いかがでしたでしょうか。



少々ふざけた内容でしたが、新入生の皆さんが陸上部に少しでも興味を持ってくれたら幸いです。



お次はわが部の主将のナデ君に回したいと思います。

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