鶴の尾瀬天返し

はーい! みなさんこんにちは!!

名手海人です!!

やっとブログが回ってきました!!約1年ぶりなので頑張って書きます!!


早速ですが、尾瀬の天然水(通称:尾瀬天)速報です。

尾瀬天って何?って思った方はこちらの記事2つをご覧になった後、このブログの続きをお読みください。

なんと、前回の価格維持宣言!!の期間が終わり、尾瀬天のお値段は62円に値上がりしてしまいました…


超ショック!!

 (ここで誰でも寝坊したときに使えるギャグを教えます。

  朝食食べれなくて、超ショック!!)

気にしないでください。


さらに、最近また値上がりして…

なんと現在は64円!!!!!

高すぎ~~!!

 (ここでまた、どこで言っても大爆笑間違いなしのギャグを教えます。

  意識高すぎる人が飲んでいる尾瀬天は、お値段高すぎ~~!!)

本当に気にしないでください。


7円も値上がりしてしまいました。これはもうその辺の水と変わりませんね…


そんなことは置いといて、今回は真面目にブログを書きたいと思います。4月で新入生歓迎の時期ということで、部活の紹介をします!!

部員数:23名(短距離6名、中長距離16名、マネジャー1名)(4月2日時点)

活動日:毎週火、木、土曜日

活動場所:火、木曜日(多摩川グラウンド)、土曜日(東京外国語大学グラウンド)

活動時間:火、木曜日(16時45分開始、18時半ー19時ごろ終了)

     土曜日(9時開始、12時ごろ終了)

活動の様子を写真で簡単に紹介します!! (春合宿の写真です!)

お写真を見てもらえばわかる通り、とても楽しく、そして本気で活動してます!!

前回の佐藤洸太君のブログを見てもらうと分かる通り、陸上部に入ることで様々なことができます!大学生活を勉強と遊び、バイトだけに捧げるのはもったいない!!何か一つ真剣に取り組んだものがあると、今後の人生において自分の強みであり、宝物になること間違いなし!!

すばらしく、楽しい仲間がいっぱいです。僕たちと一緒に最高の大学陸上ライフを過ごしませんか?


初心者も大歓迎です!!(現役部員も初心者が多いです。)

見学、体験などいつでもお待ちしておりますので、直接来ていただくか、ツイッターのDMなどでご連絡ください!!


以上でブログを終わりたいと思います!ありがとうございました!!



と言いたいところですが、ブログのおふざけ担当は加賀谷か島田か僕しかいません。ここでふざけないと、次ふざけられるのはいつになるかわからない。ぜひふざけてくださいという部員たちの声が聞こえてきました。


これはふざけるしかない!!


ということでふざけます。今回の議題は…鶴の恩返し問題についてです。

みなさんは鶴の恩返しを知っていますでしょうか?知らない人のために簡単にあらすじを紹介します。


おじいさんが鶴を助けて、その日の夜、鶴が若い女性に変身しておじいさんのもとへ訪ねてきます。女性は「絶対に部屋をのぞかないで下さい」と言いつつ、部屋の中で美しい布を織ります。その布は高く売れ、おじいさん夫婦は裕福になっていきました。しかし、おじいさん夫婦はどのようにして布を織っているのかが気になってしまい、部屋の中をのぞいてしまいます。そこでは助けた鶴が布を織っており、正体がばれた鶴はその場を立ち去ってしまいました。


はい、こんな感じです。まぁこれは微妙ですね~。昔話に文句を言うのもおかしい話ですが、今回は言わせていただきたいと思います。


まず、ツッコミどころを紹介します。

1.もっといい恩返しがなかったのか

2.絶対にのぞかないでくださいはのぞいてしまう

3.立ち去らないで~


1番について、「機織りをしてできた美しい布をプレゼントする」これはとてもいいことですね。しかし、この昔話では、鶴さんは機を織りをすることによって正体がばれる危険性が非常に高まります。そんな、自分の身を犠牲にしてまで…鶴さんの献身的な姿は伝わりますが、これは恩返しには向いていない!!恩返しは無理してやるものではないです。そこで、もっと簡単でいい恩返しがあります!!それは~~


尾瀬天をプレゼントすることです!!

この世に生きるすべての生き物にとって尾瀬の天然水をいただくことは、この上ない喜びのはず!!これは簡単にできて素晴らしい恩返しなのではないかと僕は考えます!!僕はこの考えに従って部活の仲間のH君にたくさん尾瀬天をプレゼントしています。しかし、僕はH君の嫌いな部員ランキングの2位にランクインしてしまっています。


なんでだ!?


おそらく尾瀬天の量が足りないみたいなので、これからもっとプレゼントしたいと思います!!


2番について、絶対にのぞかないでくださいは誰でも絶対にのぞいてしまいます。これは全国共通のルールです。むしろ関西圏では絶対に~するなは絶対に~しろ!と命令形に自動的に変換されてしまいます。みなさん気をつけましょう!


昔話では浦島太郎さんをはじめこの手の罠に引っかかってしまう人があまりにも多いです。人にお願いするときやされるときは、本当にやってもいいことなのか、やられたくないことなのか、雰囲気をしっかり伝えたり、感じ取ったりしましょう!!


3番について、なんで立ち去ってしまったんだ~!正体がばれてもいいじゃないか!!たとえ鶴だったとしてもおじいさんたちは恩返しされたことがとてもうれしかったはず!!鶴の姿でもおじいさんたちは受け入れてくれるはず!!


以上の件を踏まえて、鶴の恩返しはタイトルからして、いいことをすると自分に返ってくるということを伝えたいのかなと思っていたのですが、全然違います。


鶴の恩返しは浦島太郎などと同じように絶対に開けたらダメと言われたやつを開けるとダメ、ということしか伝わって来ません。これでは昔話を読む子供たちが勘違いしてしまいます。


昔話は子供たちに希望を与える物語にしなければいけない!!


ということで僕が鶴の恩返しをもっとすてきな鶴の恩返しに作り替えたいと思います!!!



鶴の尾瀬天返し(作:名手海人)

むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。

ある冬の日に、おじいさんは罠にかかっていた鶴を見つけました。

おじいさんは、罠から鶴を逃がしてやりました。

雪が激しく降るその日の晩。

「道に迷ってしまったので、一晩泊めてもらえませんか?」

大雪の中を美しい娘が訪ねてきました。

かわいそうに思った優しいおじいさんとおばあさんは、娘を一晩泊めてやることにします。

雪がやんだある日、娘が町へ出かけていき、帰ってくると尾瀬の天然水6本入りの箱を買って帰って来ました。

おじいさんとおばあさんはちょうど水不足に悩まされていたのでとても助かりました。

その日の晩、娘がこんなお願いをしてきました。

「お二人の娘にして下さい」

おじいさんは言いました。

「ばあさんや、この娘は尾瀬の天然水を箱買いで買ってきた。8円引きされるのを知って…なんと節約上手ではないか!!ぜひうちの娘にしよう!!」

おじいさんとおばあさんはそのお願いを喜んで受け入れました。

娘は尾瀬天を毎日買ってきて、それを飲んだおじいさんとおばあさんはとても健康的になりました。

それから何年か経ったある日、娘がある秘密を打ち明けます。

「実は私、あの日助けられた鶴なんです」

そういって娘が変身をとくと、娘は鶴の姿に変わってしまいました。

「おじいさんおばあさん今まで隠していて本当に申し訳ございません。正体を言ってしまったからにはもう一緒に暮らすことはできません。今までありがとうございました。」

おじいさんとおばあさんはとても驚きましたが、言いました。

「待ってくれ!!どんな正体、姿であれ、あなたは私たちの娘だ!!これからも一緒に暮らそう!!」

おじいさんとおばあさん、鶴さんは末永く幸せに暮らしましたとさ。

おしまい


いや~とてもいい話!!ロマンティックで素敵な話になりました!!これで子供たちに堂々と読み聞かせができますね!!皆さんもぜひ「鶴の尾瀬天返し」紹介してみてください!!


あんまり陸上競技と関係ありませんでしたが、これでブログを終わりたいと思います!!


次は尾瀬天大好き仲間の田中君にパスします!!


尾瀬天と陸上長距離の楽しさを語ってくれると思うので楽しみにしててください!!



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