サウナを極めて、キマる

サウナとは、100度近い高温の中で人間が全身から汗を垂らしながら全裸でひしめき合う、まさに異空間である。

M1の伊藤です。僕は、原田泰造がサウナで「整う」様子を放送する、サ道というテレビ番組の影響で、最近サウナにハマっています。12,1月の2ヶ月は平均週２回くらい行っている気がします。サウナは、ただ入るだけではもったいないです。サウナに入ったら必ず水風呂に入り、その後に露天風呂か室内のベンチでボーッと休憩することで、サウナを100%堪能することができます。

結論から言うと、サウナは本当にオススメなので皆さんに是非行っていただきたいです。（サウナ仲間を増やしたい）

サウナをオススメする理由は、大きく二つあります。

一点目は、「整う」からです。

そもそも普通の人は「サウナで整う」の意味がわからないと思います。科学的に言うと、暖かい場所（サウナ）と冷たい場所（水風呂）に交互に入ることにより、身体中の毛細血管が伸縮して血流が良くなり、脳に大量の酸素が送られるため「快感」を得ることができる、ということです。要するに、すごく気持ちいいんです！ぼーっとしている感覚があるのに、頭自体はめちゃめちゃ冴えている様な感覚です。なんていうんですかね、整ったというよりも「キマった」という表現の方が近いような気がして僕は好きです（笑）そして、整った後は睡眠の質がすごく向上します。次の日の寝起きの良さがすごくて、パッと起きることができます。

二点目は、「自分に向き合える」からです。

多くの人は普段、何もすることがないときは基本的にスマホやPCを見たりすると思います。これらは非常に楽しめるツールだし、僕たちの生活には欠かせないものとなっていますが、知らず知らずのうちにそれらに囚われてしまっていると思います。もっと広く見ると、スマホに限らず、学校の授業や部活、友達との遊びなど、僕たちは常に自分以外の何かに意識を集中させ続けており、意外と自分自身に向き合う時間が少ないです。そこでサウナです。サウナは本当にやることがないので、嫌でも自分自身に向き合うことができます。テレビがついているサウナもありますが、そういう場合は水風呂や休憩の時間に自分に向き合うことができます。この時間に、私生活や部活の反省点の振り返りをしたり、自分の心拍数数えたり、血管が伸縮しているのを感じたりすることがオススメです。もちろん、とことんボーッとするのもいいでしょう。

こんな感じでいかにも通な感じで書いている僕ですが、「サウナー」としては全然初級者です。僕は整えるのに、銭湯への一回の入場でだいたい1.5〜2時間くらい使ってしまいます。しかし、上級者のサウナーは30分とかで整えられるらしいので本当にすごいです。追いつけるように今後もサウナに通い続けたいと思います。

このブログを読んで少しでも興味を持った人は、是非行ってみてください。血行を良くすることは疲労回復や故障予防になり、陸上にもプラスになるので！

サウナー仲間募集中です！

次は森山先輩お願いします！