【新入生向け】関東インカレ

みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ブログの更新遅くなってすみません。
修士1年の髙島です。

今回はこの記事を通して、例年4月頃の電通大陸上部の雰囲気を少しでも知ってもらえればなと思います。

4月の頭に入学式、新入生オリエンテーションなど勧誘期間を過ごしたあと部員はある大会に向けて動いていきます。
それは5月末に行われる「関東学生陸上競技対校選手権大会」(通称 関東インカレ、関カレ)です。
この大会はその名の通り関東のありとあらゆる大学が集まり行われます。
ですので日本トップレベルのアスリートはもちろんのこと日本代表選手も出場します。
私が学部1年生の時に桐生選手を見かけて「おー…ほんものだ…」となったのを思い出します。
トップアスリートが出場するのでレベルも高く、とても勉強にもなり、まだまだ頑張らないとなと向上心も出てきます。
しかし関東全部の大学ということもあり全員が全員出場できるわけではありません。
この大会には標準記録というものが設けられています。
その標準記録をある一定の期間内に出した選手のみが出場可能となります。
レベルの高い大会ということもあって標準記録も高いと思われそうですが、関東インカレでは上位16校の1部、その他2部と分かれており、標準記録も別になります。電通大は2部に所属しています。
2部の標準記録は短距離跳躍投擲なら努力すれば届くぐらいの設定であるため良い目標になります。(長距離は箱根駅伝の影響もあって1部2部どちらも高い標準記録となってしまっています…。しかしその他の対校戦でのトラックシーズンや冬の駅伝シーズンがあります!気になる人は電通大陸上部長距離ブロックのTwitterアカウント:@uectflong をチェックしてみてください!!)

2020年関東インカレ標準記録
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
長くなりましたが4月の電通大陸上部はこの関東インカレの標準切りや関東インカレ前の最後の試合に向けて練習しています。
先程も言いましたが標準記録には期間が設けられています。
2020年はコロナウイルスの影響で少しややこしいので、2019年を例に挙げます。
2019年の関東インカレに出場するためには2018年シーズンから2019年の大体GWまでに記録を残さなければなりません。
ですので4月はGWの記録会や東京選手権で標準記録を破るべくまた冬の成果を発揮すべく練習により一層力を入れます。
またGWの約2週間後に関東インカレを控えているので既に標準を切っているものも関東インカレ前最後の記録会ということで緊張感をもって臨みます。

このように例年4月は良い雰囲気の中部活をしています。
今年はコロナウイルスにより授業も出来ず、部活も自粛を余儀なくされ、関東インカレは延期(中止も濃厚⁇)とされてしまいました。
しかし大会は関東インカレだけではないので秋の大会に向けて部員は三密を避け、できる範囲での自主トレーニングに励んでいます。
新入生のみなさんも自分のペースでいいのでトレーニングをして受験期のなまりを戻してはいかがですか。(三密は避け、家の中でも家の前でもできる範囲で)
自粛期間が解けた時にスムーズに練習に取り組めるかもしれませんし、外出できないストレスの解消にも繋がると思います。

部員一同皆さんに会えることを楽しみにしています。

次は先輩になる新2年生の代になります。
トップバッターは丸山にまかせます!

0コメント

  • 1000 / 1000