弱くて小さい。だから自由。

こんにちは。

学域2年の 丸山 です。よろしくお願いします。

今日のブログのために即60分程で頑張って描き上げた期間限定のイメージキャラクター、

"巣亭 宝務（すてい ほうむ） くん" です。

トンネルを抜けた先には、必ず爽快な風が吹く場所に辿り着くはずです！

連日1人ずつブログを更新していきます。

後続の皆さんはきっと、部の良い所をアピールしてくれるはずです。

僕は悪い所（というか、マイナスな面）を

出来るだけストレート且つユニークに紹介していきます。

【その①】弱い

第一に競技力が部全体で低いです。

対抗戦の上位にはいつも東工大や理科大が輝いています。

接戦に持ち込む事はありますが、大体僅差で負けます。

僕ら電通大は、いつもそれを指をくわえて見ています。

「ハードルが低くて入部しやすそうだな」

そう思う新入生がいるなら、

チームのリレーメンバーの席を狙うチャンスかもしれませんね。　

あ、勿論みんなの普段の意識は高いですよ。

競技力が高い選手だっています(又はいました)。

だからこそ、うちの部は

『個々の輝きポイントを見つけやすい』

と言えます。

強豪校だと大勢の選手が埋もれてしまい易く

その人個人の輝きポイントを見つけにくいですからね。

【その②】規模が小さい

電通大陸上部は全体で20人程しかいません。

数えればもっといるかも知れませんが、大体その位です。

「20人もいれば十分じゃないか」

そう思う人がいるかもしれませんが、

トラック種目だけで短・中・長距離の3パートに分かれます。

加えて、跳躍や投てきなどのフィールド種目にも人が分散される事を考えると

チーム全体で20人というのは中々シビアであり、もっと人数が欲しい位なのです。

そのような少人数でチームを構成しているため、

強豪では余りの人材が出る所を、ウチでは全員に役割（主・副将、会計、内・外務 etc...）が分担されます。（1年生は、初めはそういう役割はないです！安心して下さい。）

中には重複してやっている凄い人も！

特に、対抗戦の運営（ローテーションなんですよ）が回ってきた時は

作業の人手が少なくとても大変です。

加えて、多忙なスケジュールのせいで

練習にたったの数人しか集まらない日もしばしば。

練習メニューは複数あり、それぞれに人が散るので

１つの同じメニューに集まる選手は本当に少ないんです。

『そんな厳しい状態で、この部活は大丈夫なのか？』

『なんだか不安定そうで、入部するには少し心配な要素だな。』

なぜか、不思議と調和が保たれているんです。

平均的な電通大生はただでさえ学業面で忙しいはず。

余裕の「よ」の字でさえ霞んでしまいそうですが...

だからこそお互いを気遣えるんですかね？

ギスギスした雰囲気になる事はまず少なく、

マイペースな切磋琢磨という感じです。

また、走りの技術・練習中に感じたこと 等等

色々個人間で共有し合っています。

意外にチームとしての繋がりが深い部活なんです。

僕もその理由を考えてみましたが、一番の鍵は

『弱小ならではの自由度』

故だと思うんです。

小さいからこそ、自由が多い部活。

統率的で縛りの強そうな印象がする、強豪校にはない長所です。

＜＜まとめ！＞＞

正直に言って電通大陸上部は...

『規模が小さく、弱い部活』です！

一方、僕らはそれを活かし

『個々の輝きを共有し、自由を繋ぐ部活』である事によって頑張っています。

そして、コロナ終息後

1人でも多くの新入生の皆さんが加わる事で

僕らはあなた方と共に

より輝き、より可動性を増して

自由な部活にパワーアップする事が出来るんです。

新入生の皆さん、是非陸上部にあなたの輝きを探しに来てください。

そして、僕らと共に自由を繋いでいく仲間となってくれるのなら

これ以上の幸福はありません。

そして、ゆくゆくは共に【強く】なっていきたい。

そう願っています。

最後に...

((( ＮＥＸＴ　ＢＬＯＧ’Ｓ　ＷＲＩＴＥＲ )))

前回のコードを、ファイルにしておきました。

これでもうラクチンですね。

え、JavaScript や Ruby がおすすめ？

次は多分、そうしますよ。

ではポチっ！

同じく2年の 佐藤 君

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