やっほー、みんな息してる?ひらです!
今日は新入生の皆さんに、陸上競技部の冬合宿について紹介していこうと思います。
タイトルが2なのは、ぼくが2年生の時の冬合宿について書くからです。
なぜぼくが冬合宿について書くかって?それはこの記事を最後まで読めば分かるでしょう!それではいってみよう!
陸上部では毎年、冬季休業期間中に冬合宿に出かけます!場所は浜見寮!電通大の宿泊施設で、古き歴史とニューウェーブが交差する湘南の一角にあります。食事は付きませんが、格安で泊まれて、少し歩けばすぐ海岸です🏝
冬に海行って、一体何をするんだって?
ぼくら陸上部は砂浜を走ります。ビーチフラッグみたいに変形ダッシュで競争したり、鬼ごっこしたり、沢山ジョギングしたりですね。整備された道を走るよりも負荷が大きく、普段とは違うトレーニングができます🙆♀️
レストや練習後に波と戯れたりもできますね!
冬合宿の見どころはこれだけではありません。2泊3日で行くこの旅では、2日目にメインイベントが待っています。
そのイベントとは、チャリに乗って江ノ島に出かけることです。長距離ブロックは半日使ってミーティングを行いますが、ぼくは短距離ブロックなので、江ノ島観光について話します。
2日目の午前、チャリで15分くらいでしょうか?浜見寮で借りられるちょっとボロいチャリに乗って、みんなで江ノ島に向かいます。
江ノ島水族館の近くの公園に自転車を停め、歩いて江ノ島への橋を渡ります。
江ノ島に着くと、みんなで島の観光です!
お土産屋さんをみたり、食べ歩きもできます!2年生のときは、売店に可愛いお姉さんがいたので、そこでコロッケを買った記憶があります🤤お姉さんとコロッケ、どっちが目当てだったんでしょう。
島の上の方までは階段を登ります。それがなかなか急で段数もそれなりでして、課金してエスカーというただのエスカレーターに乗る、上流階級が数名現れます😮
この年は江ノ島タワーに登りましたね。
その時の写真を載せておきましょう。
なにやら望遠鏡で遠くをみているのがぼくですね。これ、ちゃんとお金いれてます。ちびっ子が覗きたがる望遠鏡ですが、実際にお金を入れる人はもっとガキに思えます。
さて、それなりに観光したところで、お腹が空いてきました。例年、お昼には江ノ島名物?のしらす丼を食べます。ご飯大盛り無料にしてあげるよ、というおじさんの客引きに釣られて、みんなでしらす丼を食べました😁毎年下級生は上級生に奢ってもらえますね。
とまあ、こんな感じで、江ノ島観光は楽しいです。
夕飯は出ないと冒頭で言ったと思いますが、冬合宿では毎晩、部員で協力してご飯をつくります!鍋やカレー、シチューなど、大量調理できるものを作ります😋
これがまた楽しいんですね。みんなで野菜を切って、ご飯を炊いて。
練習も夏合宿や春合宿ほどきつくなく、のんびりできるのが冬合宿のいいところだと思います。
さて、ここまでざっくりと冬合宿を振り返ってきましたが。ぼくは冬合宿が終わった後が大変でした。
例年、冬合宿を終えると、解散期間となり、年が明けて何日かするまでは、帰省して家族と年越ししたり、お正月中の部活がありません。
これがなぜ大変なのか?部活なくていいじゃないか。いえいえ、ぼくはみんなに会えなくて寂しかったのです。冬合宿が楽しすぎました。
夜中に恋話したり、合宿後に江ノ島水族館に行ったり。記事には書ききれない楽しい出来事があったのです。楽しい日々の後に来る、穏やかな日常。心にポッカリ穴が空いてしまったような、なんとも言えない虚無感に襲われます。
この喪失感、皆さんも大きなイベントの後に体験したことがあるでしょう。ぼくはこの感覚を感じるのが、実に高校2年生の修学旅行ぶりでした。それだけ楽しかったのです。
はい、これが、ぼくが冬合宿について皆さんに紹介したかった理由です。やはり、大切なものは、その存在がなくなったり、身近じゃなくなった時に感じるものなんですね🥺
最後に冬合宿の集合写真を載せます。
人数が少ないのは、元々有志で参加する合宿だからです。この記事を読んだら、参加しないという選択肢は無くなると思いますが?笑
長文を長々と読んでくれてありがとう!
新入生のみんなは、もし入部してくれたら、日良先輩!あの記事読みました!と報告してください。
調布で美味しいご飯屋さんに連れて行ってあげます😆😆😆
それでは、次の更新を、今泉良太くんに任せたいと思います!
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