自分に勝つ

こんちゃっす。修士1年の髙島だよ。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は最近うるっとくることが増えました。
涙目爆発音って感じです。
今日はトイストーリー3をみて涙目でした。
他にも再放送のグッドドクターで毎週のようにうるっときてます。

無駄話はさておき、他にも電通大陸上部のいいところないかなって探してみたところ1ついいのがありました。

それは"PBカウンター"です。

PB(Personal Best=自己記録)カウンターとは部員が1回PBを出す毎にカウントされていくシステムです。

このシステムがはどういった経緯で作られたのか、またどう活用されているのか説明していきます。

まず最初に経緯から順を追って話します。
PBを更新することは部員全員が共通して持っている目標です。
確かに良い記録には価値があります。
順位が高ければ賞をもらえますし、
大きな大会への出場権が与えられます。
じゃあ記録が低く、大会で負ける人は評価さるべきではないとういことなのか。
良い記録だけが評価されるというのも考えものです。

過去の自分を超えるこれは陸上やっていた人ならよくわかると思いますが簡単なことではないです。
それは歳を追うごとに痛感します。
大学生は(個人差はありますが)成長期と呼べるほどの身体の変化は起こりません。
ということはただいつも同じような練習を繰り返しているだけでは現状維持ましてや記録の低下にも繋がりかねません。
PBを出す、去年の自分を超えるということは過去の自分を振り返り、考えて、自分に合った今できる最大の努力を積み重ねていって手に入れた結果です。
これには大きな価値があり、また全部員が平等に評価されるものです。
あの人の方が記録がいい、俺の方が記録がいいというのは確かにあります。
陸上競技をやる上で順位というのは重要な要素かもしれせん。
似たような記録ばかりでも勝つ続けられるならすごいです。強いです。
しかし、負けても自己記録をだし続けられる人も評価されるべきです。


過去の自分に勝つことはとても褒められるべきことです。
部員への評価、モチベーション向上を目的にPBカウンターが作られました。

2019年度は部員が約20人のなか40個ものPBが出されました。
部員1人につき平均2回は出していることになまりす。

去年の目標は50を目指していたのものの少々足りませんでした。
悔しいです。
私自身2種目で1回ずつということでもうすこし貢献できたかなと思います…。

今年はコロナウィルスの影響で大会がどうなるかわかりませんが、開催されるのであればまた目標を決めてそれに向かってみんなで頑張っていきたいですね。

新入生のみなさんも電通大陸上部に入って過去の自分を超えませんか?
PBを出す快感を一緒に味わいましょう!!


次は同期の春田にパスします。
最近、彼は何をしているのでしょう?

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