こんにちは、前主将でM1の荻野です。ブログの毎日更新を提案したのは僕なんですが、みんなちゃんと毎日更新してくれるか不安だったんですが協力してくれて嬉しいです。
新入生が見てくれないとしても部活の情報が増えていくことは良いことだと思うので、あと少しですが最後までバトンを繋げましょう!
こうやって下級生から部活の良さが伝えられてきて、正直みんなの記事で僕からも言いたいことだいたいそんな感じだなー、他特にいうことないでしょと思っていたんですが、ありました。電通大陸上部特有の良さというものが。
それは、部活の運用方法が他の部と違い一歩先に進んでいるということです。具体的な例を上げていきましょう。
まず、みなさんが所属していた部活・サークル(新入生なら高校生時代、在学生なら今入っているサークルなど)の連絡手段はなんでしたか?ほとんどの人はLINE、と答えるでしょう。
LINE、便利ですよね。携帯を持ってる人なら全員がアカウントを持っていて、友達登録さえされていればグループを作って話せたり。
でも、部活やサークルでLINEを使っていてこう思うことはありませんか?
「全体グループ、人数が多くなりすぎて発言するのちょっと躊躇っちゃうな…」
「学年ごとやパートごとでグループを分けてみたけど、どこのグループで発言したらいいんだろう? 他のグループの会話も見たいな…」
「人を集める時にわざわざノートに書いて、スタンプを押してもらうのめんどくさいな…」
陸上部も昔はLINEを使っていて、全体グループ・短距離ブロック・中長距離ブロックなど、各自がグループを作って情報共有をしていました。しかし、情報が全体に行き渡らなかったり、自分の所属しているパート以外の状況が見えないことで短距離と長距離のコミュニケーション不足も起こるようになってしまっていました。
そこで、電通大陸上部ではLINEとは別の連絡手段を使うことにしました。それが、Slackです。
情報系のアルバイトに勤めている人や、電通大生ならすでに多くの人が知っているでしょう。Slackとは、主に会社などで使うビジネス向けのコミュニケーションツールです。SlackはLINEと似たような機能を持ち合わせつつもコミュニケーションが活発になるような工夫が多くなされています。では実際に、陸上部でSlackを導入して変わったことを挙げてみましょう。
情報共有がしやすくなった
Slackにはチャンネルというものがあり、LINEでいうとグループとほぼ同じ機能を持っています。短距離なら短距離、中長距離なら中長距離のチャンネルを作成し、それぞれのパートに関する話し合い(メニューとか、集合時間・場所とか)はパートのチャンネルで行なっています。LINEと違う点は、チャンネルは所属しなくても見ることができるという点です。練習日や場所がなかなか被らない短距離と長距離お互いの状況は導入前よりかは明らかによくわかるようになりました。僕は短距離ですが、練習中「この前の長距離チャンネル面白いことになってたよ笑」とかいう話はよくします(本当)
また、役職ごとの相談や上級生が決める部のイベントの日程なども、いつでも部員全員が見れる状態となり、なにか聞かれても「Slackに書いてあるよ」で済むというのがいいところです。
発言しやすくなった
Slackに登録すると自動的に作られるgeneralチャンネルとrandomチャンネル。generalチャンネルは真面目な部の連絡(要するに全体LINE)をするところですが、randomチャンネルは部全体に対してどうでもいい会話を流せる素晴らしいチャンネルなのです。Slackを知らない人は「本当にチャンネルを分けるだけで発言しやすくなるの?」と思うかもしれませんが、陸上部のrandomチャンネルはいつもこんな状態です。
これは先日の佐藤(孝)のブログが意味不明になっていたという報告ですね。主将の日良も新歓期は真面目にしていますが、いつもはこんな感じです。
「草」というちっちゃいやつは、リアクションと言ってスタンプと同じ感じに使用できます。しかしLINEのようにリアクションを押した時に通知がいかないので、みんなおかまいなしにいろんなスタンプを作成(誰でも自作できる)して押しまくっています。
他にも、既読がつかない、役職やパート以外のどうでもいいチャンネルを作ったりもできる、閉じたコミュニティなのでアイコンが趣味全開になる(要するにオタクできる)、研究室に入るといずれSlackを使うので先に慣れることができるなど、いいことがいっぱいあります。ここまでSlackを上手に運用できている部活は陸上部だけだと思いますよ!
実はこの内容、今年卒部した先輩(導入を提案してくれた)もブログで書いてくれています。これも是非みてみてください。
一つ紹介しただけでクソ長くなってしまいました。
もう一つだけ、是非紹介したい陸上部を支える技術があります。それが電通大陸上部のリザルトシステムです。
新入生のみなさん、これ(元)電通大生が一から作ったシステムなんですよ。陸上部のリザルトシステムは昔から存在はしていましたが、運用方法があまりにも意味不明・不便だったことから、Slackの導入を提案してくれた先輩が作成してくれました。バックエンドはRuby on rails、インフラはAWS EC2とDocker、フロントエンドはWordPress(正確にはPHP)で動いています。(いるそうです。)このシステムのおかげで、大会が終わった後に大会情報や個人の結果を記入するだけで、電通大の歴代5傑や大会ごとの結果、選手ごとの結果などがみやすく表示されるようになっています。僕も情報系学生の端くれなので、このリザルトシステムを少しでもよくできるように勉強しているところです。
その他にも、対校駅伝で区間ごとのラップを計ってSlackに通知してくれるツール(これも先輩作)とか、自作のストップウォッチ(僕が作ったけどいろいろ問題あって結局お蔵入り)とか、このブログ自体も「こうしたら部をもっと活かせそう」という提案のもと作られてきました。
こんな感じで、電通大陸上部は記録やマネージメントで貢献するだけでなく、技術的な面でも貢献することができる環境があります。「こんなツールがあったら部活がもっと楽しくなるのにな」とか、「どうしてこんな面倒なことをやっているの?」とか、高校時代に思っていた君!(もしくは思っている在部生!)是非、技術的な面で陸上部を支えに来てください。
次は髙島くん、お願いします。
あ、自分、最後にオタクしてもいっすか??
かわいすぎんだろ…
ある日お年ごろの女の子たちに届く招待状。それはファッションやダンス、音楽といった女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」の入場チケット。そこでは毎日のように、歌やダンス、ファッションセンスを競い合うライブが開催され、その様子はTVやネットを通じて世界中に発信される。今やトップアイドルはこのプリパラから生まれるのだ。主人公・らぁらも友だちと同じくプリパラに興味津々。でもらぁらの学園では小学生のプリパラは禁止・・・ところがひょんなことからプリパラに初入場してしまったらぁらは、なりゆきからライブに出ることに。どうなる、らぁらのプリパラデビュー!?
Amazon Prime Videoでみれます。全話。アマプラ登録してない人いないですよね??84話まで見ることを強く推奨します。
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