皆さんこんばんは、丸山君から受け取りました。
思いのほか早く2周目が回ってきて正直焦ってます(笑)
さて、電通大では先週から、オンラインでの授業が始まりました。
僕の履修してる科目は、おおよそ3/4くらいがオンデマンド、残りはZOOMと併用みたいな形です。
オンデマンドだと、時間割に関係なく自分の都合の良い時間に受けられるのは良いですね。
(溜め込まないように気を付けないと...)
こんな状況なので、家にいる時間が圧倒的に増えました。
例にも無く、僕も買ったけどなかなか読めなかった本を読んでみました!
それがこの、「FACTFULNESS」です。
書店で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
僕はミーハーなので、こういう本には毎回興味を惹かれてしまいます。(笑)
どんな本なの??と思う方へ、帯に掲載されている質問を引用します。
いや~、凄い答えが気になりますよね!!(強引)
僕の知り合いの方だったらお貸ししますので、ぜひ声をかけてください!
この本の冒頭には、こういった質問が計13個用意されています。
それらと様々な統計を利用して、作者が分類した我々の「10の本能」を理解し、それらをコントロールする事で間違った思い込みをやめ、事実に基づいて世界を見れるようにしよう、という内容が書かれています。
なんだか難しそうだな...と思うかも知れませんが、まとめの章を含め11章に分かれているので毎日ちょっとずつ読む、なんてことも可能です。
なぜ今回この本を読んだのかというと、今のこの状況にはピッタリなのでは、と個人的に思ったからです。
コロナが流行する以前からですが、様々なデバイスの発展に伴い情報へのアクセスが容易になりました。
さらに、現在の情勢も相まってさまざまな情報が出回っています。
なんだか疲れてしまうな、という感覚を僕は少し覚えてしまいます。
そういったことに対して、一歩引いて接することが出来るようになるのでは、と感じました。
どういった情報が正しいかは、最終的には自分で判断することになります。
その際に、エビデンスとなる例えば表やグラフといったものを、偏見や思い込みといったものが無く見ることが出来るようになると思います。
僕は元々何かにのめり込む、というよりは少しだけ俯瞰するような感覚でいることが多いです。
イメージとしては、自分の第三の目のようなものが自分の後ろ姿をぼんやり眺めている感じでしょうか。
そうすることで、例えば今自分を苦しめているものって客観的に見たら大した事では無いんじゃないかと思えると、自然と心が落ち着くことが多々あります。
少し新しい視点で物事を捉え直したいな、といった人にはぜひオススメしたい本です!!
あまり、まとまらない感じになってしまいました…
皆さんも読書だったりと、こうしていつもより自由に使える時間が多い時こそ、自分と向き合う時間を大切にして欲しいと思います。
次はマネージャーの小島、よろしく!!
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